まいペーす就活は、2021年6月現在フリーターの男女70名を対象に『フリーターの意識調査』を実施しました。
調査手法にはアンケート調査を採用しており、現在のアルバイト状況、年収、貯蓄、就職活動の状況について質問しています。
調査サマリ
- アルバイトをするフリーターは半数以上(66%)
- 現年収は『100万円未満』が最も多く、貯蓄額は『10万円未満』が最多に。
- 就職活動をするフリーターは半数以下(36%)
- 就職活動の利用サービスは『就活・求人サイト』や『ハローワーク』利用者が多い。
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フリーターの意識調査概要
調査方法 | インターネットによる調査 |
調査対象 | 現在フリーターのひと |
調査期間 | 2021年6月23日〜6月27日 |
調査エリア | 全国 |
サンプル数 | 70名 |
調査会社 | クラウドワークス |
※本アンケート調査の結果は自由に引用いただいて構いません。ただし引用元の明記(リンク掲載)はお願いいたします
アルバイトをするフリーターは全体の66%
アンケート回答した70名のうち、アルバイトをしているひとは全体の66%でした。
アルバイト人気業界は『飲食』『販売』『配送・物流』
アルバイトの人気業界は、ファミレスや居酒屋などの『飲食』が18%、コンビニやスーパーなどの『販売』が16%という結果になりました。また昨今フードデリバリー需要も増えていることから『配送・物流』のアルバイトをするひとも16%います。
フリーターの年収は『100万円未満』が最も多い結果に
フリーターの現年収は『100万円未満』が35名と半数に。300万円を超える年収のひとは70名中3名という結果になりました。
貯蓄状況は『10万円未満』が最も多い
フリーターの貯蓄額を聞いてみると『10万円未満』と答えるひとが27名で最多でした。
『フリーターになって悪かったこと』のフリー記述コメントでは、
- 正社員と比べるとどうしてもフリーターは給料が少ない(20代男性)
- 収入源がなく生活の中で貯蓄が徐々に削られていく不安感が常につきまとう(30代女性)
- 収入面は安定しないので、貯蓄がどんどん減っていくのはつらいです(20代男性)
とお金の不安を感じているひとが多くいらっしゃいました。
就職活動をしているフリーターは全体の36%
2021年6月現在、就職活動をしているひとは全体の36%でした。お金の不安を感じているが故に正社員就職を目指しているひとも多いようです。
就職活動に利用するサービスは『ハローワーク』や『就職求人サイト』が多い
就職活動をしているひとの利用するサービスは、『就活・求人サイト』が18名(26%)、『ハローワーク』が15名(21%)という結果になりました。反対に就職エージェントやジョブカフェ 、知人や友人の紹介で就職活動をする人は少ない結果になっています。
フリーターの意識調査まとめ
『フリーターの意識調査』を実施した結果、以下のことがわかりました。
- アルバイトをするフリーターは半数以上(66%)
- 現年収は『100万円未満』が最も多く、貯蓄額は『10万円未満』が最多に。
- 就職活動をするフリーターは半数以下(36%)
- 就職活動の利用サービスは『就活・求人サイト』や『ハローワーク』利用者が多い。
まいぺーす就活では、今後も定期的にフリーターの意識調査を行います。
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