フリーターでアルバイトを探している方のなかには、どのアルバイトが働きやすいのか、自分に適しているのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
今回はフリーターにおすすめのアルバイトの種類、それぞれの仕事内容を紹介します。
フリーターの就職活動なら
就職エージェントの利用がおすすめ!
正社員就職を考えるなら、就活サイト/就職エージェントの登録は早めがお得。紹介可能な求人数は日々変化しますし、人気のホワイト企業から採用枠が埋まっていきます。
就活サイトに登録すれば、求人紹介はもちろん、履歴書や職務経歴書の添削が出来るから就職活動も効率良く進められますよ。
フリーターにおすすめのアルバイト15選!
フリーターにおすすめのアルバイトの種類と、それぞれのアルバイトの仕事内容、魅力について紹介します。
Uber Eats(ウーバーイーツ)
Uber Eatsは、飲食店の料理を注文したお客さんの自宅に届けるサービスです。
通常のアルバイトとは異なり、Uber Eatsのパートナーとして登録する必要があります。
Uber Eatsのアルバイトは、履歴書が必要ないことや登録した当日から勤務できること、自分のスケジュールを最優先にして仕事できることなど、メリットが多いといえるでしょう。
さらに、報酬が週払いのため、すぐにお金が必要になった場合にも活用できます。
飲食店(ファミレス)
ファミレスのアルバイトはキッチンとホールにスタッフが分かれています。
ホールはお客さんの注文を取り料理を運ぶ仕事、テーブルを綺麗にする仕事などを行います。
キッチンは、料理を作ったり食器を洗ったりといった仕事がメインです。ファミレスはマニュアルがあり、未経験でも働けます。
接客マナーが身につくため、正社員として働きたいと考えている場合に接客スキルを身につけられることがメリットだといえます。
居酒屋
居酒屋は夜のみ営業しているため、シフトがある程度固定されており、プライベートのスケジュールを立てやすいアルバイトです。
チェーンの居酒屋は料理の盛り付けや接客のマニュアルが整っているため、初めて居酒屋でアルバイトをするフリーターの方でも仕事を覚えやすいでしょう。
個人が経営している居酒屋の場合はマニュアルがないものの、自由な接客ができたりメニューの開発に携われたりすることが魅力です。
コンビニ
コンビニのアルバイトは、商品を袋詰めしたりレジを打ったり、商品を並べたりするのが主な仕事です。
また、レジの横で販売している揚げ物を調理したり、宅配便や公共料金の受付けたりといった様々な仕事を行います。
昼間の時給が高額ではありませんが、夜間や早朝のシフトに入れば時給が上がることが特徴です。
様々な仕事を行わなければならないものの、マニュアルが完備されているため、マニュアルを覚えてしまえば難しい仕事ではないといえます。
漫画喫茶(ネットカフェ)
漫画喫茶のアルバイトは、休憩時間にゲームができたりマンガを読めたりする店舗があります。
そのため、漫画やゲームが好きな人にとってメリットが大きいでしょう。
静かな空間であり落ち着いた接客が求められることから、接客業が得意ではないという方でも挑戦しやすいことが魅力です。
塾講師・家庭教師
大学を卒業している方は、塾講師や家庭教師といったアルバイトをするのもおすすめです。
飲食店やコンビニのバイトと比較して時給が高いことがメリットだといえます。
塾講師に関しては1つのクラスを受け持って数人の生徒の前で授業をするタイプと、生徒1人につき塾講師が1人ついて授業を進める個別タイプに分かれます。
いずれの場合も、勉強そのものが好きな方や子供と接するのが得意な方に向いているでしょう。
試験監督
試験会場で試験監督をするバイトは、問題用紙を配り、試験が始まった後に教室を歩いてカンニングをしている生徒がいないかどうかをチェックする仕事です。
基本的には、座って試験が終わるのを待ちます。
試験監督のバイトは午前中もしくは午後だけといった短時間で区切るため、掛け持ちでバイトをしたいと考えているフリーターの方に最適でしょう。
イベントスタッフ
イベントスタッフは、イベント時にチケットを販売したり、お客さんが来場者を誘導したりするほか、ライブでグッズの販売や警備をしたりするアルバイトです。
イベントの内容によっては、有名人を見れたり音楽を聞いたりできます。
イベントスタッフは1日単位で働くことが一般的で、好きなスケジュールでアルバイトをできるためダブルワークをしているフリーターの方に最適でしょう。
また、週払いや日払いできることが多く、すぐにお金が必要な時にも便利です。
リゾートバイト
リゾートバイトは、観光地の旅館やホテル、飲食店、お土産屋さんで働きます。
ホテルや旅館ではフロントの受付、お客さんの荷物を運ぶといった仕事がメインです。飲食店の場合は、キッチンとホールに分かれ、調理や接客を行います。
宿泊費、食事代が無料になることが多いことに加えて、コミュニケーションスキルが身につくことがメリットだといえるでしょう。
アルバイトをしながら観光を楽しみたいフリーターの方や、接客業に就職を検討している方におすすめです。
販売店員(スーパー)
スーパーの販売員は、レジで接客をするほか、商品を並べたり売り場を作ったりします。
スーパーは、アルバイトの帰りに買い物ができたり従業員の割引制度を利用できたりするため、時間とお金の節約につながるでしょう。
スポーツジム
スポーツジムのアルバイトは、新規会員や体験をする方に案内をしたり、会員の保証サポートを行ったりします。
スポーツジムは研修を受ければ指導員として働けるため、運動することが好きな人、運動の楽しさを沢山の人に知ってもらいたいと考えている人に最適でしょう。
引越し作業員
引越し作業員とは、トラックに荷物を積んだり引越し先で荷物を降ろしたりするアルバイトです。また、荷物の梱包をするケースもあります。
引越し作業員のアルバイトは比較的時給が高いですが、非常に体力が必要なため注意しましょう。
体力がある方や効率よく稼ぎたい方におすすめです。
パチンコ店の店員
パチンコ店の店員は、清掃やパチンコ玉を運ぶ仕事をします。
他のバイトと比較すると時給が高いことが一般的であり、パチンコが好きな方や高時給のバイトを探している方に最適でしょう。
警備員
警備員には様々な種類がありますが、交通警備員としてバイトをする場合は業務中に人と会話をするケースが非常に少ないため、人と接するのが苦手な方に最適です。
また、時給が高いケースが多いため、効率よく稼ぎたい方にもおすすめです。
警備員は基本的に立ち仕事で屋外での業務になることから、体力に自信がある方に向いています。
在宅バイト(文字起こし/データ入力など)
在宅バイトは、文字起こしやデータ入力など様々な種類がありますが、一般的にはパソコンを問題なく使用できれば誰でもできる作業が多いです。
未経験者を募集していたり、短時間でできる作業が多かったりと、他のバイトの隙間時間に稼ぎたい方でも働きやすいでしょう。
給料の高いちょっと変わったフリーター向けアルバイト5選
ライブ配信
ライブ配信は、自分のライブを見ている方からプレゼントや投げ銭を貰って稼ぐ方法です。
人気のライバーになると、月に10万円ほど稼ぐケースもあります。
自宅で動画を配信するため、完全在宅で稼ぎたいフリーターにおすすめです。
チャットレディ
チャットレディとは、インターネット上で男性会員と会話をして、会話した時間の分だけ給料をもらえる仕組みです。
基本的に夜の時間帯に利用する男性会員が多いため、昼間は他のアルバイトをして、夜チャットレディとして働くのも良いでしょう。
なお、チャットレディは「アダルトOK」と「ノンアダルト」を選ぶことが可能です。
ノンアダルトだと時給は1,800円程度、アダルトOKなると4,000円程度になることもあります。
治験
治験は、厚生労働省がに薬を認定する前に行う実験です。
治験募集サイトでから応募し、薬を飲んだり病院に入院して検査を受けたりします。
日給は2万円程度と非常に高いですが、治験を受ける前に健康診断を行ったり、入院中は外出できなかったりするため注意が必要です。
キャバクラ
キャバクラは、地域や働く人のビジュアルによって時給が変動することが特徴です。
しかし、最低でも2,000円程度の時給をもらえるほか、お客さんがドリンクを注文するとドリンク代の数%が給料に上乗せされる仕組みもあります。
ガールズバー
お客さんの横に座って接客するキャバクラに対し、ガールズバーはカウンター越しに接客する方法です。時給はおよそ1,500円なので、効率良く稼げるでしょう。
フリーター向けアルバイト探しの注意点
時給/給料
フリーターは生活費を稼がなければならないため、どの程度時給をもらえるのかをしっかり確認しましょう。
ただし、給料のみでアルバイト先を選ぶのはやめましょう。
時給/給料が非常に高額な場合は、難しい仕事や大変な仕事だったり、アルバイトを辞める人が多かったりするため時給を引き上げている可能性があります。
仕事が大変、職場環境が劣悪などの理由で早期退職するのでは意味がありません。そのため、相場からかけ離れた高時給のアルバイトには注意が必要です。
シフト融通
2つのアルバイトを掛け持ちしたい場合には、シフトの調整ができるかどうかが重要なポイントです。
シフトをどのように決めるのかは店舗や会社ごとに異なるため、掛け持ち可能かどうかを事前に質問しておきましょう。
仕事内容
自分が興味を持てる仕事内容や、得意分野だとバイトが長続きするでしょう。
アルバイトから正社員になることを目指すのであれば、自分が興味がある仕事や得意な仕事を明確にしてからアルバイトを選ぶことが大切です。
職場までのアクセス
フリーターはアルバイトがメインの生活になるため、職場までのアクセスの良さが重要です。
通勤時間が長くなるとストレスを感じたり、時間を無駄にしたりすることにもつながるため、自宅から通いやすいアルバイト先を見つけましょう。
また、アルバイト先によっては交通費が出なかったり、交通費の上限額が決まっていたりする場合があります。
電車で通勤する場合は、交通費を自分で支払わなければならないこともあるため注意しましょう。
職場の環境
どれほど自分が得意なことや好きなことでも、人間関係が劣悪な職場では働き続けられないでしょう。
特に、チームになって働けなければならない職場では、人間関係が良いかどうかが非常に重要です。
気になるお店があった場合には、応募前にお客さんとして店舗を利用してみましょう。
スタッフがどのような雰囲気で働いているか、どのような仕事内容なのかをあらかじめ確認しておくことによって、採用された後に人間関係が悪くてすぐに離職するといった失敗を防げます。
アルバイト面接前に知っておきたいこと
履歴書を用意する
基本的には手書きの履歴書を用意しますが、応募した店舗や企業から指定がなければパソコンで作ったものでもよいでしょう。
重要なことは、履歴書の内容です。誤字脱字や誤った内容、読みにくい文章をにならないように注意しながら作成します。
志望動機を明記する
フリーターがバイトに応募する場合、「生活費を稼ぐため」というのが理由だというケースが多いでしょう。
しかし、志望動機には仕事に関することを書く必要があります。
例えば、「接客業でアルバイトをしていた経験を活かしたい」「スキルアップしたい」「正社員を目指している」など、仕事に対する意欲をアピールすることが大切です。
面接時の服装に注意する
面接の際には、髪型やメイク、服装が派手にならないよう、不潔な印象にならないように注意が必要です。
スーツを着用する必要はありませんが、カジュアルすぎない服装を意識します。
デニム生地やサンダル、ラフなTシャツは避けるのが無難です。
また、髪型やメイクも第一印象を左右するため、清潔感が出るように整えましょう。
まとめ
フリーターは生活費を稼ぐためにアルバイトをすることが多く、アルバイト中心の生活になるため、慎重に仕事を選ぶ必要があります。
また、「フリーライター歓迎」や「ダブルワーク歓迎」といった募集が多い求人サイトを利用し、効率良くアルバイト先を探しましょう。
あわせて読みたい
関連