【カラ求人とは】ハローワークや派遣の空求人の見分け方と面接の特徴!

ハローワーク カラ求人

何度も求人に応募しているのに、なかなか面接に辿り着かないなら、あなたはカラ求人に引っかかっているのかもしれません。

世の中には多くの求人がありますが、その中にほぼ採用につながないカラ求人が紛れているのです。

今回は、カラ求人について徹底解説!見分け方も伝授します。

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正社員就職を考えるなら、就活サイト/就職エージェントの登録は早めがお得。紹介可能な求人数は日々変化しますし、人気のホワイト企業から採用枠が埋まっていきます。

 

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カラ求人とは

カラ求人とは

カラ求人とは、企業が新規採用をする意思がないのに出している求人を意味します。

求人を掲載しているのに、企業には採用する気がありません。そのため、問い合わせたり履歴書を送ったりしても、ほぼ100%断られます。

貴重な時間や労力を無駄に費やされるカラ求人は、真剣に就職活動をしている人にとって、害でしかありません。

カラ求人の掲載は違法なのか

カラ求人は、職業安定法第六十五条の八で禁止されている行為です。

違反した場合は罪に問われます。

第六十五条 次の各号のいずれかに該当する者は、これを六月以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処する。

(一部割愛)

八 虚偽の広告をなし、又は虚偽の条件を提示して、職業紹介、労働者の募集若しくは労働者の供給を行つた者又はこれらに従事した者

引用:https://elaws.e-gov.go.jp/document
出典:e-gov法令検索「昭和二十二年法律第百四十一号職業安定法」

しかし、明らかなカラ求人でも、募集側が「採用するつもりで掲載していた」「面接で採用は難しいと判断した」と主張した場合、カラ求人を証明するのは困難です。

違法ではあるものの立証が難しいため、カラ求人は違法行為でありながら、世に溢れているのが現状です。

カラ求人はハローワークや派遣求人に多い

カラ求人は特にハローワークと派遣会社の求人に多い傾向です。

その理由について、詳しく解説します。

理由①:ハローワークは求人掲載料が無料

ハローワークにカラ求人が多いのは、掲載料が無料であることが一因と考えられます

気軽に求人を出せるのはメリットですが、逆を言えば本気度が低くても、とりあえず求人を出せてしまうのです。

「運良く能力の高い人から応募がきたら、採用してもいいかもしれない」程度の認識で求人を出す企業の場合、記載されている条件をクリアしていても、積極的な採用を行いません。

無料なので深く考えず掲載し続け、結果的にカラ求人になってしまいます。

理由②:ハローワークから採用すると助成金が貰える可能性がある

ハローワークから人材を採用すると、国から助成金が貰える制度があります。

雇用関係助成金と言って、ハローワークからの採用だけではなく、一定の条件を満たして人材を雇用すると、企業に助成金が入る制度です。

採用前提の助成金ですが、ブラックな企業は一度採用をし、助成金を貰って解雇に持ち込むケースもごく稀にあるようです。

一度は採用するものの、本当の意味で採用する気はないのでカラ求人と言えます。非常に極悪なタイプのカラ求人です。

理由③:派遣会社は集客目的で掲載している可能性がある

派遣会社は派遣社員の登録者数が多いほど、企業に対して「人材豊富」とアピールできます。

また、稼働している派遣社員の数が多いほど収益も高まります。登録者数が多いほど利益につながりやすいのです。

豊富な求人は登録の大きな検討材料となります。「求人が多い=売り手市場で仕事を見つけやすい」で、登録者には魅力なのです。

そのため、求人のボリュームアップのために、カラ求人を紛れ込ませるケースがあると言われています。

理由④:そもそも求人掲載を忘れている場合がある

ハローワーク、派遣会社、その他特にインターネットに掲載されている求人全てに当てはまることですが、「求人を掲載し、無事採用したけど、うっかり情報を削除し忘れている」というのは意外と良くあるケースです。

特に無料の場合、掲載サイトからの請求もないので、その後しばらく応募がないと、すっかり忘れてしまうことがあります。悪意なくカラ求人になっている状態です。

カラ求人が少ないのは就職エージェント

カラ求人で貴重な時間を失うのは、避けて通りたいですよね。そこでおすすめなのが就職エージェントです。

就職エージェントでカラ求人が少ない理由と、利用のメリットを解説します。

理由①:成果報酬型のサービスが多い

成果報酬型とは、企業が求める人材を紹介し、無事採用に至った際に報酬を受け取る形のサービスです。言い方を変えると、就職が決まらなければ就職エージェントは収益になりません。

カラ求人を掲載して応募を募ってもメリットゼロ。就職エージェントにとっても時間と労力の無駄となります。

企業側が就職エージェントにカラ求人に近い依頼をかける可能性はありますが、採用が見込める案件が優先されるため、就職活動でカラ求人ばかりに当たるリスクは極めて低いです。

理由②:担当者から適正求人を紹介してくれる

就職エージェントにとって、利用者を就職させ、職場に定着させるのは大切な仕事です。就職後すぐに離職すると、企業からの評判も落ちてしまいます。そのため、ミスマッチが起きないよう、さまざまな就職支援サービスを行っています。

サービス利用者が満足する就職は、利用者、企業、就職エージェントの三者にとって、ウィンウィンの関係を築ける望むべき結果なのです。そのため、カラ求人を避けるのはもちろん、あなたに合った適正求人を紹介してくれます。

支援サービスは就職エージェントによってさまざまですが、自己分析や適性診断を行ったり、履歴書や面接のアドバイスをしたりなど、実践的な支援が多いのが特徴です。

その他、企業と連絡を仲介し、面接の日程調整等も行ってくれます。

カラ求人を見分ける方法

カラ求人は時間を無駄にするだけではなく、最悪就職後すぐに解雇されるリスクもあります。

就職活動を成功させるためにも、カラ求人にひっかからないことが重要です。そこで、カラ求人を見分ける方法を伝授します。

見分け方① 募集期間が長い

募集期間が長い、あるいは掲載日からかなりの日数が経っている場合、緊急性がないことを表しています。

採用する気がゼロとは限りませんが、「いい人が見つかれば採用しても良い」程度であることが多く、実質カラ求人のケースが非常に多いです。

需要と供給のバランスで、優秀な人材は自分が希望する条件で就職するものです。募集期間が長いのは、企業が希望する人材から応募がこないことを意味しています。

それでも条件を変更せず、同じ求人を掲載し続けるのは、そもそも採用への意欲の低さを表しています。

見分け方② 求人票の内容が浅い

新着求人の場合、「動いていない求人かどうか」を見分けるのは困難です。そこで注目してほしいのが、求人票に書かれている仕事内容です。

緊急性、必要性が高い求人は、細かく仕事内容が想定されています。採用後はもちろん仕事を継続してほしいので、企業側も可能な限り詳細まで応募者に伝えようとするものです。

一方、カラ求人は採用する気がほとんどないため、仕事内容は簡潔に書かれています。「事務作業・PC操作」「営業・窓口対応」など、短い単語が2~3個並んでいるだけのケースも少なくありません。

仕事の詳細を知るために電話で問い合わせても、大雑把な対応をされて終了です。

見分け方③ 過去1年間の採用実績がない

過去の採用実績がわかる場合、カラ求人を見分ける重要な情報となります。過去1年間1度も採用実績がないならば、カラ求人と思った方が良いでしょう。

求人を掲載しておきながら、1年も採用していない場合、それで充分仕事が回っていることを意味します。もしかしたら、求人掲載の取り下げを忘れているのかもしれません。

カラ求人の面接の特徴

カラ求人でも面接に至る場合もあります。

ハローワークなど仲介が入ると、確実に条件を満たしていると断る理由がなく、仕方なく面接を行うしかありません。面接まで進んで喜んだのもつかの間、カラ求人なので落とされる運命が待っています。

カラ求人と早い段階でわかれば、就職活動を止めることなく効率的に動けるでしょう。そこで、カラ求人の面接の特徴を解説します。

① 業務内容の説明がほとんどない

カラ求人は具体的に人を雇う前提ではないため、業務内容の詳細は決まっていません。そのため、面接で重要な業務内容の説明がほとんどありません。

あなたが具体的に質問しても、「入って少しずつ覚えればいいから」「臨機応変にいろいろやってもらうから」など、曖昧な答えが返ってくるのが特徴です。

カラ求人の面接で時間を無駄にしないためにも、面接では積極的に質問をしましょう。カラ求人ではなかった場合も、あなたのやる気をアピールできる質問内容をいくつか紹介します。

  • 詳しい業務内容について
  • 残業や休日出勤について
  • 今の自分に足りない部分はないか
  • 仮に入社した場合、どのような分野を勉強すると良いか

面接は企業とあなた、双方がお互いを評価する時間です。遠慮は不要ですので、どんどん質問しましょう。

② 面接の時間が短い

最初から採用する気がなく、形式的に面接を行っているだけならば、手短に済まそうとするものです。面接が企業側にとっては無駄な時間だからです。

しかも、カラ求人ならば、面接で話すことはほとんどありません。面接の時間がやけに短く、さっさと帰されるようならば、カラ求人の可能性は高くなります。

本気で人材を探している場合、面接者の能力だけではなく、人柄や社風との相性を知るために、さまざまな質問をするものです。

場合によっては、社内を見学させてくれます。カラ求人とは対応が明らかに違います。

③ 面接結果の連絡が遅い

採用する気がないなら、面接後に即不採用の連絡がくると思いますよね。

しかし、カラ求人はどこまでも適当で、結果の連絡が遅いのは良くあることです。選考すらしていない状態で、履歴書と一緒に放置されているケースもあります。

カラ求人はルーズな企業も多いため、連絡をしないままうやむやにするのはあるあるです。いつまで経っても連絡がこないなら、カラ求人を疑った方が良いでしょう。

万が一、採用の検討に時間がかかっている可能性もあるので、「採用なら是非就職したい!」という場合は、電話で問い合わせてみましょう。誠意のない対応ならば、カラ求人確定です。

まとめ

就職活動は体力も精神力も消耗しますよね。書類選考や面接で落とされれば、それがカラ求人だったとしても気分が落ち込むものです。

大切なあなたの時間と労力を守るためにも、カラ求人の特徴を知って近寄らないようにしましょう。

あなたを評価し、「是非働いてほしい!」という企業は必ず見つかりますから、諦めずにがんばってくださいね。